多感なオタクの御託。

色々書きます

【プリコネR】メインストーリー考察

 2018年2月15日に漸くサービス開始されてから1週間と少し経ちましたが、どうやら"超大作RPG"の失速を心配する必要は無さそうですね。

2017年公開予定の話はどこ行ったんだとか言うのも野暮に感じるほど凄いものが来ました。プリコネではボタンポチポチするだけでクエストが進んだ所を鑑みると、プリコネRではこの次作とは思えないほど戦略性を求められてて若干困惑してるのが実情です。そんなメインクエストが本格的に詰まりつつあるので、素材集めのスタミナ回復がてら筆を執る次第です。

本稿ではストーリーの考察ということで、以降では『プリコネR』及び『プリコネ』の重大なネタバレを含みますのでネタバレを回避したい方はここでブラウザバックすることを推奨します

 また、以下では前作プリコネを[プリコネ]、今作プリコネを[プリコネR]と表記します。

 

 

 

 

 

 

目次

 

1.[プリコネ]を知らない方へ

折角なら[プリコネR]から始めた方にも理解出来る文章を書きたいので、[プリコネ]での重要概念に触れておきます。これ前の記事で書いとけばよかったですね。[プリコネ]のストーリーを熟知している方はスルーしてもらって構いません。

物語の幕開けは、"模索路晶"と名乗る謎の女性のアストルム強制勧誘でした。

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[プリコネR]から始めた人でも見覚えがあるかもしれません。そう、ギルド【ラビリンス】の"ラビリスタ"です。[プリコネ]ストーリーでは突然主人公らの前に画面を隔てて表れては痒い所に手が届きそうで届かないアドバイスを出す謎の多い人物でした。

 

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©︎Cygames

 ↑こんなウィンドウが出てくる

そして、"ウィズダム"のトップ集団通称"七冠"の1人でもありました。

 

...えっ七冠?ウィズダム?何?となった方、安心してください。[プリコネR]では未登場の概念ですし(だよね?)、ここで後に説明もします。

1-1.アストルム

[プリコネ]物語は全てVRMMORPG「レジェンドオブアストルム」の中で進行しているのが大前提です。このゲームの仮想世界内に存在する"ソルの塔"の頂上に最初に辿り着いた人は何でも願いが叶うことを告知され、みるみるうちに一世を風靡する人気ゲームとなりました。VR機械”mimi”が現実世界と仮想世界の架け橋になっているこのゲームでは、人工知能"ミネルヴァ"によって管理、運営されています

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©︎Cygames

↑ミネルヴァです。めっちゃ可愛い

AIのくせしてけしからん身体してますね、親の顔が見てみたいものですね。一体どこの誰が作り上げたんだろう......

1-2.ウィズダム

ミネルヴァの生みの親です。ネット社会の健全化を目指した国際組織"World Intelligence-Society Docrtine Of the Moderns"(現代世界情報社会政策会議)の略称なんですね。国際組織とか堅苦しいイメージがあるんですけど、ミネルヴァのビジュアルを見る限りここは大丈夫そうですね。んでこの組織のトップ集団が

1-3.七冠<セブンクラウンズ>

ということです。国際組織のトップ集団ですから、相当の化け物ぞろいである上に全員がそれぞれ特異点のような存在です。以下にメンバー一覧を挙げます。

・迷宮女王<クイーンラビリンス>:模索路晶(もさくじあきら) ※脱退(画像は上記)

・跳躍王<キングリープ>:ラジクマール・ラジニカーント

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©︎Cygames

・変貌大妃<メタモルレグナント>:現士見似々花(うつしみねねか)↓

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©︎Cygames

・誓約女君<レジーナゲッシュ>:クリスティーナ・モーガン

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©︎Cygames

・覇瞳皇帝<カイザーインサイト>:千里真那(せんりまな)↓ 

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©︎Cygames

[プリコネR]でも見覚えのある名前がちらほら・・・セブンだってのに判明してるのが5人しかいませんが、残りの2人は世界の覇権やミネルヴァに興味が無いということだけが判明しています。

1-4.その他の重要人物

1-4-1.フィオ

©︎Cygames

 

[プリコネR]ではまだ登場していない名前ですが、主人公のナビゲーターとしてサポート役をする妖精です。こんなビジュアルのキャラが[プリコネR]にもいたようないなかったような…

1-4-2.オクトー

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©︎Cygames

[プリコネR][プリコネ]間で立場が一見変わっていないようで大きく変わっているのがこのオクトー。[プリコネ]では元々七冠にこき使われていましたが後述のノウェムと一緒にミネルヴァの傘下に付き、最終局面で七冠を裏切ることになります。敵集団に属するにしては不適な一面(イイやつであること)を垣間見ていた僕からすれば、頂上決戦での共闘にはこみ上げてくるものがありました。

 

七冠側にいた頃、同胞と相見える時に名乗っていたのは『8番目』。

ちなみに、オクトーはラテン語で"8"を意味する数詞です。

ちなみに、彼の本名は尾狗刀詠斗(おくとう えいと)です。実は、主人公が通う高校の生徒会長でした。

1-4-3.ノウェム

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©︎Cygames

 [プリコネ][プリコネR]間で見た目からなにから変わってしまったようで核心は何も変わってないのがノウェム。[プリコネR]では"ムイミ"と呼ばれているみたいですが...

七冠を裏切ったことについては少し上に書いてありますので違った話をひとつ。実は彼女、現実世界で類稀な能力を持つことから『アストルム』のテスト段階で実験体として七冠に利用されていた過去を持ちます。彼女が背中に担いでいる剣『天楼覇断剣』もその名残なんですが、サービス本開始に向けて能力を剥奪されてしまいました。...七冠えげつない。

 

七冠にいた頃、同胞に相見える時名乗っていたのが『9番目』。

ちなみに、ノウェムはラテン語で"9"を意味する数詞です。

ちなみに、彼女の本名は園上矛依未(そのうえ むいみ)です。…ナイン入ってナイン.........

1-5.[プリコネ]ストーリーを超ざっくり解説

漸くですが、重要概念を大方話したところでストーリーについても長くならない程度に触れます。

模索路晶の手によってアストルムを始めることとなった主人公は、その仮想世界で3人の女の子、ユイ、ヒヨリ、レイと出会います。【トゥインクルウィッシュ】メンバーですね。もっとも、[プリコネ]ストーリー内でギルド名が公になることはなかったのですが。

ソルの塔頂上に行くにはソルオーブをすべて集める必要があると晶に伝えられた主人公一行はソルオーブを集めに行くのですが、自分より先に塔に到達されることを良しとしない跳躍王率いる【エターナルソサエティ】、変貌大妃率いる【カレイドスコープ】、契約女君率いる【ラウンドテーブル】、覇瞳皇帝から道中で激しい攻撃を受けます。

 

......っとここで中断。そういえば[プリコネR]にこんなシーンがありました。

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3つのギルドに在籍してたことがあるのを覚えてるんですね。ここ[プリコネ]プレイヤーイキリポイント

それらを掻い潜ってソルの塔頂上にやってきた主人公の前には覇瞳皇帝の姿。再び激しい戦闘を交わした後に彼を下したはずが、最後の悪足掻きで世界がぐちゃぐちゃにされかけるも、フィオが機転を利かせてピンチ脱出。フィオはその間覇瞳皇帝の攻撃によって真っ二つにされますが、ミネルヴァの力もあって復元。ただ、覇瞳皇帝についてはデータが損傷してて復元出来ませんでした。兎にも角にも、彼の良からぬ野望を打ち砕くことができたとさ。めでたしめでたし

 

いろいろすっ飛ばしてるけど勘弁してください。これ以上は無理です…

結局、覇瞳皇帝がラスボスだったって話です。で、そいつを倒した。分かりやすい!

 

*追記 

 

ありがたいことに、公式として前作ストーリーが全て公開されました… これを機に前作プリコネの世界に触れる方がたくさん増える事を願います。上の概略が分かりづらかったら、1章だけでも読む事をオススメします!

 

2.[プリコネR]の世界観

まず始めに、[プリコネ]では超大前提だった"アストルム"という概念が無くなっている点や、"現実世界"での出来事を”夢”と解釈するキャラクター達を見ていると、[プリコネR]の世界観は[プリコネ]でのそれと同列に扱うことが出来ない印象です。しかしながらこの世界観の違いをハッキリさせることが[プリコネR]ストーリーの解釈を可能にする第一歩ではないか、と考えます。そしてこれを可能にする為に、謎が多い要素を一つづつ嚙み砕いて今[プリコネR]に起こっていることを明らかにしようと思います。

2-1.覇瞳皇帝

[プリコネ]のストーリーを把握してる人からすると、ゲーム開始後30秒で異変に気が付くはずです。

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奥に構えているのは前作のラスボス的存在、覇瞳皇帝です。『覇瞳皇帝に【トゥインクルウィッシュ】これは[プリコネ]最終決戦だな!?』なんて思ってました。が、

『そんなの聞いてないんだが!?』

レイ、ヒヨリはこの前に吹っ飛ばされてるしどう考えても負けとしか思えない状況。PVで覇瞳皇帝が玉座に座ってたあたり嫌な予感がしてましたが、まさかこうなるとは…

 

[プリコネ]最終章にて覇瞳皇帝は戦いに敗れ昏睡状態(ただし意識レベルに変化はあり)で幕引きだったはずなのを考慮に入れると、1つの仮説が浮かび上がります。

 

・[プリコネR]では[プリコネ]の最終決戦で覇瞳皇帝が勝ったとして話を進めているのではないか

 

ええ、僕も最初はそう思っていました。しかしそんな仮説はある一言で打ち砕かれます。

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何でアメスがこんな事を知ってるのかは置いといて、どうやら主人公は一度世界を救ったことがあるみたいです。あの主人公が世界を何度も救ったとは考えにくいので[プリコネR]ストーリーでも[プリコネ]ストーリー上で覇瞳皇帝が撃破されたとしていると考えるのが自然でしょうか。

 

ところがこの筋も問題があります。というのも、PVで覇瞳皇帝が玉座に座っていることから彼の生存が確認できるためです。という事で一旦保留。

 

2-2.アストルム?

"アストルム"を[プリコネR]用語集で調べてみると、

この世界全体を示す単語アストライア大陸の語源ともなっている。ただ、この「アストルム」の語源は定かになっていない。

ここまで読んでいただければ容易に「レジェンドオブアストルム」からのものだと分かるんですけど、どうやら[プリコネR]ではキャラクター達があくまでもこの仮想世界がVRMMORPG内のものであるという大前提を忘れているようですね。地名などは[プリコネ]でも見覚えのあるものばかりでしたが、王宮が出来て国家がどうだという話をしていたりギルドの根城のようなものがいくつも出来ていたり、行く行くは種族間で軋轢を生じているなど、アストルムは僕の知っていたそれと大きく異なっているようです。それに何の違和感を感じない上に、ギルドの説明において社会的で硬めな一面をも見せるアストルムを見ていると、どうやら殆どのキャラクターが[プリコネ]での記憶を失ったどころか現実世界とアストルムを混同しているとまで感じます。現実世界とアストルムを足して2で割ったら丁度今の[プリコネR]の世界に合致しませんか?

 

こんな世界を作り出して得するのは一体誰かといえば、そりゃあ世界の覇権を握った覇瞳皇帝以外あり得ないんですが一体覇瞳皇帝はどうやってこの状況を作り出したのかが全く分からない。

 

ここまでの事を考えて覇瞳皇帝関係の辻褄を合わせるならば、

ⅰ)撃破された後の昏睡状態から覇瞳皇帝が復活し、思い通りの世界を創った
ⅱ)何者かが、昏睡状態である覇瞳皇帝のアバターを利用し思い通りの世界を創った
ⅲ)何者かが、"覇瞳皇帝が主人公を倒し世界征服を成し遂げた世界線上のアストルム"に主人公らキャラクターを転送した

などが考えられます。


ⅰの説はあまりにも平坦ですね。昏睡状態から復活してアストルムをめちゃくちゃにするまでの道のりは長い上に難しいでしょうし覇瞳皇帝自力復活の筋は薄いでしょう。

 

ⅱの説はあり得ないようで実際に[プリコネ]ストーリーでミネルヴァが跳躍王を乗っ取る、【エターナルソサエティ】が他人のアカウントを操るなど様々な芸当があっただけに否定しがたい筋です。

 

ⅲの説が有力だと思っています。分かりやすいように図を描いてみました。

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拙い図で申し訳ないです.........整合性のとれた考察をするなら上図のような話の運びをしてるんじゃないかなあと思います。異世界転送の発想が出てきた理由として、アメスの言葉を引用します。

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これらのアメスの言葉にある"こじつけ"と言う単語をはじめとして、元々規定された理想郷に人物を設置していったからこそ起きた不都合感を否定しきれない。と思ったんです。

 

以上まとめると、

要は『現実世界』から『覇瞳皇帝が覇権を握ったアストルムのような仮想世界(≠アストルム)』に『正史での主人公敵含むキャラ全員』を『あたかも今までそこで人生を送ったかのように』『記憶を改竄して』転送して今の状態ができた

 

こんな感じだと思います。未だに上文の主語が分からないのは情報不足としか言えないです。覇瞳皇帝自身がやったとは考えにくいし第三者だとしたらそれをやって何の得になるのか分からない

 

これぐらいしか出て来なかったというのが正直な感想ですが割と自信があるのもまた事実。てかこれ以上こんがらがったら付いていけないや…

 

転生したのは主人公だけっていう見方もありますが、。それだと規定の世界線のキャラが可哀想だし考えたくはありません…

 

殆どのキャラクターが記憶を改竄されたと言いましたが"殆ど"と付けたのには勿論理由があります。それが次の話。

 

2-3.オクトー&ノウェム

[プリコネ]では、オクトーが出てくるときは必ず隣にノウェムが居て、ノウェムが登場するときは必ず隣にオクトーが居る程のコンビだった訳ですが、そんな2人にストーリー1章から大きな溝が。原因は至ってシンプル、オクトーが記憶を失ったのに対してノウェムは記憶を失ってないからですね。(オクトーが記憶を失ったフリをしているというのも十二分にあり得るけど情報が少なすぎるので割愛)

主人公のことをちゃんと覚えているんですね。オクトーのことも覚えていたようですから、記憶を奪われていないのでしょう。また、記憶に介入を受けなかったのは現時点でノウェムとアメスだけみたいです。(追記:ラビリスタも記憶を保持しているのを4章次回予告にて確認しました)

 

もしノウェムも記憶を改竄されてたのなら仲良くコンビとして登場していたであろう2人をあえて離れさせたシナリオライターには何らかの意図を感じます。

 

話を戻します。何故、ノウェムは記憶を失わなかったのか。考えようものなら理由は幾つでも出て来そうですが今までのストーリーから考えると1つだけこれっぽいのがありまして。

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これ。[プリコネ]ストーリー終了後~[プリコネR]ストーリー開始間で"祖母の形見"のやりとりがあったみたいですが、これが関係しているのでは、と。自分の祖母の形見を渡すという行為に加えて『今日を誕生日にしようか』なんて台詞、気を許した仲間にする事だとしても重すぎる。

これを僕は運命の岐路を前にして想いを残しておくヤツだと解釈します。例えば、強敵と戦う前にヒロインが言う『実は私、あなたのことが……』みたいな極端に言えば遺言ってやつですね。彼は形見を渡す時既に何かを察知していた、そしてオクトーはノウェムにオクトー婆の形見を自分自身の形見としてノウェムに遺した。その形見がノウェムの記憶を繋ぎとめた…

 

妄想が過ぎるでしょうか。でもノウェム奪還の依頼を出した人はあくまでも記憶を失わなかったノウェムを狙う理由として形見を利用したように見えます。狙っているのは形見じゃなくてノウェム。形見1つを奪い返す為に一般人を爆撃に巻き込むほど必死なのを見るとなんだか依頼主も心中穏やかでない様子。そして狙われると分かっているのに敢えて形見を露出するノウェムにも抵抗、挑発の意思を感じる

 

また、ノウェムは【ラビリンス】にも狙われていました。かなりの人気者のようです、物語の鍵を握っていると考えるのが妥当ですね。一先ず【ラビリンス】の手に渡ったのは良かったのではないでしょうか。今後のラビリスタの活躍に期待。

 

2-4.アメス

幕間でしか出てこないこのキャラ、ビジュアルからしてフィオと何らかの関係があるのは確かですが、それにしてもフィオと比べるとかなりの変わりっぷり。記憶を失わなかったことから、記憶操作を行った勢力と一悶着あっての今なのか、など考えられることは色々ありますが

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どうもこのアメスがいる場所が気になるんですね。僕は"主人公らが今いるアストルム"でのソルの塔頂上に存在する空中庭園だと思ってて、夢の中でこの場所から主人公に直接語りかけてくるのが"幕間"だと思うんですけど...なんでアメスはソルの塔頂上にいるのか......と考えたときに

 

アメス=フィオ+ミネルヴァ

 

説を提唱します。仮想世界でのねじれを修復する技術があるのも、アストルムの運営をやっていたミネルヴァによるものなら頷けます。まあ推測の範囲内ということでアメスについてはこれまで。

 

2-5.キャル

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ティアナがよく分からないのは置いといて、まあスパイですね。主人公たちに心を動かされる敵の手下というよくある構図ですね。

『陛下』と血の繋がりを持ってるみたいです。『陛下』は主人公を危険視している、ということは主人公に対してなんらかの嫌な記憶を持っているかそうでなくとも虫の知らせ、といったところでしょうか。そんな人といったら十中八九『覇瞳皇帝』のことでしょうけれど、彼は兄弟とか持ってましたっけ・・・?まあストーリー読む限りキャルは割と裕福な家庭の娘ですし、覇瞳皇帝の境遇とも似通っているので兄弟説は不自然ではないと思います。

 

(追記:キャルはペコリーヌを最初から魔物を操って暗殺しようとしていたんですね。オープニングでキャルがペコリーヌの近くに倒れていたのは、魔物を操ってペコリーヌを狙う→力が制御できずに気絶 というわけだったんですね。)

 

2-6.ぺコリーヌ

ぺコリーヌはどうやら一国の王女みたいですね。特筆すべき点は彼女の装備でしょうか。

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カロリーを失う代わりに大きな力を得ることができるみたいですが、僕はこの装備を使わなくなる時が来ることを期待します。また身分の関係上いろんな国を渡り歩いているみたいで、

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あんまり考えたくないけど主人公らとのお別れもやってくるのでしょうか。未だにぺコリーヌには謎が多く残されています。

 

2-7.コッコロ

アメスを神と崇めている巫女さん?みたいですが、彼女のダメ人間製造機っぷりには癒されます。これ初期症状ってやつですか?アメスに主人公の面倒を見るように言われたんだと思いますが、主人公の母親みたいな立ち回りをずっとしているのでどうしてアメスを知ったのか、などコッコロの多くもペコリーヌ同様いまだ謎に包まれているのが現状です。とりあえず、コッコロかわいい。

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めっ。キョウカちゃんにピーマンを食べさせるコッコロが見たいです。

 

ここまでいろいろ考えることができるプリコネが好きです。そして新しいストーリーを前にして唸ることが出来る環境を与えてくれたプリコネRに感謝。まだストーリーが始まったばかりなので推測ばかりとなりましたが、今後もストーリーが追加され次第更新していこうと思っていますので今後もよろしくお願いします。

 

"オクトー婆"と言う文字列をタイプした時寒気がしました。

 

それではまた。