多感なオタクの御託。

色々書きます

【プリコネR】メインストーリー考察

 2018年2月15日に漸くサービス開始されてから1週間と少し経ちましたが、どうやら"超大作RPG"の失速を心配する必要は無さそうですね。

2017年公開予定の話はどこ行ったんだとか言うのも野暮に感じるほど凄いものが来ました。プリコネではボタンポチポチするだけでクエストが進んだ所を鑑みると、プリコネRではこの次作とは思えないほど戦略性を求められてて若干困惑してるのが実情です。そんなメインクエストが本格的に詰まりつつあるので、素材集めのスタミナ回復がてら筆を執る次第です。

本稿ではストーリーの考察ということで、以降では『プリコネR』及び『プリコネ』の重大なネタバレを含みますのでネタバレを回避したい方はここでブラウザバックすることを推奨します

 また、以下では前作プリコネを[プリコネ]、今作プリコネを[プリコネR]と表記します。

 

 

 

 

 

 

目次

 

1.[プリコネ]を知らない方へ

折角なら[プリコネR]から始めた方にも理解出来る文章を書きたいので、[プリコネ]での重要概念に触れておきます。これ前の記事で書いとけばよかったですね。[プリコネ]のストーリーを熟知している方はスルーしてもらって構いません。

物語の幕開けは、"模索路晶"と名乗る謎の女性のアストルム強制勧誘でした。

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[プリコネR]から始めた人でも見覚えがあるかもしれません。そう、ギルド【ラビリンス】の"ラビリスタ"です。[プリコネ]ストーリーでは突然主人公らの前に画面を隔てて表れては痒い所に手が届きそうで届かないアドバイスを出す謎の多い人物でした。

 

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©︎Cygames

 ↑こんなウィンドウが出てくる

そして、"ウィズダム"のトップ集団通称"七冠"の1人でもありました。

 

...えっ七冠?ウィズダム?何?となった方、安心してください。[プリコネR]では未登場の概念ですし(だよね?)、ここで後に説明もします。

1-1.アストルム

[プリコネ]物語は全てVRMMORPG「レジェンドオブアストルム」の中で進行しているのが大前提です。このゲームの仮想世界内に存在する"ソルの塔"の頂上に最初に辿り着いた人は何でも願いが叶うことを告知され、みるみるうちに一世を風靡する人気ゲームとなりました。VR機械”mimi”が現実世界と仮想世界の架け橋になっているこのゲームでは、人工知能"ミネルヴァ"によって管理、運営されています

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©︎Cygames

↑ミネルヴァです。めっちゃ可愛い

AIのくせしてけしからん身体してますね、親の顔が見てみたいものですね。一体どこの誰が作り上げたんだろう......

1-2.ウィズダム

ミネルヴァの生みの親です。ネット社会の健全化を目指した国際組織"World Intelligence-Society Docrtine Of the Moderns"(現代世界情報社会政策会議)の略称なんですね。国際組織とか堅苦しいイメージがあるんですけど、ミネルヴァのビジュアルを見る限りここは大丈夫そうですね。んでこの組織のトップ集団が

1-3.七冠<セブンクラウンズ>

ということです。国際組織のトップ集団ですから、相当の化け物ぞろいである上に全員がそれぞれ特異点のような存在です。以下にメンバー一覧を挙げます。

・迷宮女王<クイーンラビリンス>:模索路晶(もさくじあきら) ※脱退(画像は上記)

・跳躍王<キングリープ>:ラジクマール・ラジニカーント

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©︎Cygames

・変貌大妃<メタモルレグナント>:現士見似々花(うつしみねねか)↓

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©︎Cygames

・誓約女君<レジーナゲッシュ>:クリスティーナ・モーガン

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©︎Cygames

・覇瞳皇帝<カイザーインサイト>:千里真那(せんりまな)↓ 

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©︎Cygames

[プリコネR]でも見覚えのある名前がちらほら・・・セブンだってのに判明してるのが5人しかいませんが、残りの2人は世界の覇権やミネルヴァに興味が無いということだけが判明しています。

1-4.その他の重要人物

1-4-1.フィオ

©︎Cygames

 

[プリコネR]ではまだ登場していない名前ですが、主人公のナビゲーターとしてサポート役をする妖精です。こんなビジュアルのキャラが[プリコネR]にもいたようないなかったような…

1-4-2.オクトー

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©︎Cygames

[プリコネR][プリコネ]間で立場が一見変わっていないようで大きく変わっているのがこのオクトー。[プリコネ]では元々七冠にこき使われていましたが後述のノウェムと一緒にミネルヴァの傘下に付き、最終局面で七冠を裏切ることになります。敵集団に属するにしては不適な一面(イイやつであること)を垣間見ていた僕からすれば、頂上決戦での共闘にはこみ上げてくるものがありました。

 

七冠側にいた頃、同胞と相見える時に名乗っていたのは『8番目』。

ちなみに、オクトーはラテン語で"8"を意味する数詞です。

ちなみに、彼の本名は尾狗刀詠斗(おくとう えいと)です。実は、主人公が通う高校の生徒会長でした。

1-4-3.ノウェム

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©︎Cygames

 [プリコネ][プリコネR]間で見た目からなにから変わってしまったようで核心は何も変わってないのがノウェム。[プリコネR]では"ムイミ"と呼ばれているみたいですが...

七冠を裏切ったことについては少し上に書いてありますので違った話をひとつ。実は彼女、現実世界で類稀な能力を持つことから『アストルム』のテスト段階で実験体として七冠に利用されていた過去を持ちます。彼女が背中に担いでいる剣『天楼覇断剣』もその名残なんですが、サービス本開始に向けて能力を剥奪されてしまいました。...七冠えげつない。

 

七冠にいた頃、同胞に相見える時名乗っていたのが『9番目』。

ちなみに、ノウェムはラテン語で"9"を意味する数詞です。

ちなみに、彼女の本名は園上矛依未(そのうえ むいみ)です。…ナイン入ってナイン.........

1-5.[プリコネ]ストーリーを超ざっくり解説

漸くですが、重要概念を大方話したところでストーリーについても長くならない程度に触れます。

模索路晶の手によってアストルムを始めることとなった主人公は、その仮想世界で3人の女の子、ユイ、ヒヨリ、レイと出会います。【トゥインクルウィッシュ】メンバーですね。もっとも、[プリコネ]ストーリー内でギルド名が公になることはなかったのですが。

ソルの塔頂上に行くにはソルオーブをすべて集める必要があると晶に伝えられた主人公一行はソルオーブを集めに行くのですが、自分より先に塔に到達されることを良しとしない跳躍王率いる【エターナルソサエティ】、変貌大妃率いる【カレイドスコープ】、契約女君率いる【ラウンドテーブル】、覇瞳皇帝から道中で激しい攻撃を受けます。

 

......っとここで中断。そういえば[プリコネR]にこんなシーンがありました。

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3つのギルドに在籍してたことがあるのを覚えてるんですね。ここ[プリコネ]プレイヤーイキリポイント

それらを掻い潜ってソルの塔頂上にやってきた主人公の前には覇瞳皇帝の姿。再び激しい戦闘を交わした後に彼を下したはずが、最後の悪足掻きで世界がぐちゃぐちゃにされかけるも、フィオが機転を利かせてピンチ脱出。フィオはその間覇瞳皇帝の攻撃によって真っ二つにされますが、ミネルヴァの力もあって復元。ただ、覇瞳皇帝についてはデータが損傷してて復元出来ませんでした。兎にも角にも、彼の良からぬ野望を打ち砕くことができたとさ。めでたしめでたし

 

いろいろすっ飛ばしてるけど勘弁してください。これ以上は無理です…

結局、覇瞳皇帝がラスボスだったって話です。で、そいつを倒した。分かりやすい!

 

*追記 

 

ありがたいことに、公式として前作ストーリーが全て公開されました… これを機に前作プリコネの世界に触れる方がたくさん増える事を願います。上の概略が分かりづらかったら、1章だけでも読む事をオススメします!

 

2.[プリコネR]の世界観

まず始めに、[プリコネ]では超大前提だった"アストルム"という概念が無くなっている点や、"現実世界"での出来事を”夢”と解釈するキャラクター達を見ていると、[プリコネR]の世界観は[プリコネ]でのそれと同列に扱うことが出来ない印象です。しかしながらこの世界観の違いをハッキリさせることが[プリコネR]ストーリーの解釈を可能にする第一歩ではないか、と考えます。そしてこれを可能にする為に、謎が多い要素を一つづつ嚙み砕いて今[プリコネR]に起こっていることを明らかにしようと思います。

2-1.覇瞳皇帝

[プリコネ]のストーリーを把握してる人からすると、ゲーム開始後30秒で異変に気が付くはずです。

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奥に構えているのは前作のラスボス的存在、覇瞳皇帝です。『覇瞳皇帝に【トゥインクルウィッシュ】これは[プリコネ]最終決戦だな!?』なんて思ってました。が、

『そんなの聞いてないんだが!?』

レイ、ヒヨリはこの前に吹っ飛ばされてるしどう考えても負けとしか思えない状況。PVで覇瞳皇帝が玉座に座ってたあたり嫌な予感がしてましたが、まさかこうなるとは…

 

[プリコネ]最終章にて覇瞳皇帝は戦いに敗れ昏睡状態(ただし意識レベルに変化はあり)で幕引きだったはずなのを考慮に入れると、1つの仮説が浮かび上がります。

 

・[プリコネR]では[プリコネ]の最終決戦で覇瞳皇帝が勝ったとして話を進めているのではないか

 

ええ、僕も最初はそう思っていました。しかしそんな仮説はある一言で打ち砕かれます。

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何でアメスがこんな事を知ってるのかは置いといて、どうやら主人公は一度世界を救ったことがあるみたいです。あの主人公が世界を何度も救ったとは考えにくいので[プリコネR]ストーリーでも[プリコネ]ストーリー上で覇瞳皇帝が撃破されたとしていると考えるのが自然でしょうか。

 

ところがこの筋も問題があります。というのも、PVで覇瞳皇帝が玉座に座っていることから彼の生存が確認できるためです。という事で一旦保留。

 

2-2.アストルム?

"アストルム"を[プリコネR]用語集で調べてみると、

この世界全体を示す単語アストライア大陸の語源ともなっている。ただ、この「アストルム」の語源は定かになっていない。

ここまで読んでいただければ容易に「レジェンドオブアストルム」からのものだと分かるんですけど、どうやら[プリコネR]ではキャラクター達があくまでもこの仮想世界がVRMMORPG内のものであるという大前提を忘れているようですね。地名などは[プリコネ]でも見覚えのあるものばかりでしたが、王宮が出来て国家がどうだという話をしていたりギルドの根城のようなものがいくつも出来ていたり、行く行くは種族間で軋轢を生じているなど、アストルムは僕の知っていたそれと大きく異なっているようです。それに何の違和感を感じない上に、ギルドの説明において社会的で硬めな一面をも見せるアストルムを見ていると、どうやら殆どのキャラクターが[プリコネ]での記憶を失ったどころか現実世界とアストルムを混同しているとまで感じます。現実世界とアストルムを足して2で割ったら丁度今の[プリコネR]の世界に合致しませんか?

 

こんな世界を作り出して得するのは一体誰かといえば、そりゃあ世界の覇権を握った覇瞳皇帝以外あり得ないんですが一体覇瞳皇帝はどうやってこの状況を作り出したのかが全く分からない。

 

ここまでの事を考えて覇瞳皇帝関係の辻褄を合わせるならば、

ⅰ)撃破された後の昏睡状態から覇瞳皇帝が復活し、思い通りの世界を創った
ⅱ)何者かが、昏睡状態である覇瞳皇帝のアバターを利用し思い通りの世界を創った
ⅲ)何者かが、"覇瞳皇帝が主人公を倒し世界征服を成し遂げた世界線上のアストルム"に主人公らキャラクターを転送した

などが考えられます。


ⅰの説はあまりにも平坦ですね。昏睡状態から復活してアストルムをめちゃくちゃにするまでの道のりは長い上に難しいでしょうし覇瞳皇帝自力復活の筋は薄いでしょう。

 

ⅱの説はあり得ないようで実際に[プリコネ]ストーリーでミネルヴァが跳躍王を乗っ取る、【エターナルソサエティ】が他人のアカウントを操るなど様々な芸当があっただけに否定しがたい筋です。

 

ⅲの説が有力だと思っています。分かりやすいように図を描いてみました。

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拙い図で申し訳ないです.........整合性のとれた考察をするなら上図のような話の運びをしてるんじゃないかなあと思います。異世界転送の発想が出てきた理由として、アメスの言葉を引用します。

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これらのアメスの言葉にある"こじつけ"と言う単語をはじめとして、元々規定された理想郷に人物を設置していったからこそ起きた不都合感を否定しきれない。と思ったんです。

 

以上まとめると、

要は『現実世界』から『覇瞳皇帝が覇権を握ったアストルムのような仮想世界(≠アストルム)』に『正史での主人公敵含むキャラ全員』を『あたかも今までそこで人生を送ったかのように』『記憶を改竄して』転送して今の状態ができた

 

こんな感じだと思います。未だに上文の主語が分からないのは情報不足としか言えないです。覇瞳皇帝自身がやったとは考えにくいし第三者だとしたらそれをやって何の得になるのか分からない

 

これぐらいしか出て来なかったというのが正直な感想ですが割と自信があるのもまた事実。てかこれ以上こんがらがったら付いていけないや…

 

転生したのは主人公だけっていう見方もありますが、。それだと規定の世界線のキャラが可哀想だし考えたくはありません…

 

殆どのキャラクターが記憶を改竄されたと言いましたが"殆ど"と付けたのには勿論理由があります。それが次の話。

 

2-3.オクトー&ノウェム

[プリコネ]では、オクトーが出てくるときは必ず隣にノウェムが居て、ノウェムが登場するときは必ず隣にオクトーが居る程のコンビだった訳ですが、そんな2人にストーリー1章から大きな溝が。原因は至ってシンプル、オクトーが記憶を失ったのに対してノウェムは記憶を失ってないからですね。(オクトーが記憶を失ったフリをしているというのも十二分にあり得るけど情報が少なすぎるので割愛)

主人公のことをちゃんと覚えているんですね。オクトーのことも覚えていたようですから、記憶を奪われていないのでしょう。また、記憶に介入を受けなかったのは現時点でノウェムとアメスだけみたいです。(追記:ラビリスタも記憶を保持しているのを4章次回予告にて確認しました)

 

もしノウェムも記憶を改竄されてたのなら仲良くコンビとして登場していたであろう2人をあえて離れさせたシナリオライターには何らかの意図を感じます。

 

話を戻します。何故、ノウェムは記憶を失わなかったのか。考えようものなら理由は幾つでも出て来そうですが今までのストーリーから考えると1つだけこれっぽいのがありまして。

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これ。[プリコネ]ストーリー終了後~[プリコネR]ストーリー開始間で"祖母の形見"のやりとりがあったみたいですが、これが関係しているのでは、と。自分の祖母の形見を渡すという行為に加えて『今日を誕生日にしようか』なんて台詞、気を許した仲間にする事だとしても重すぎる。

これを僕は運命の岐路を前にして想いを残しておくヤツだと解釈します。例えば、強敵と戦う前にヒロインが言う『実は私、あなたのことが……』みたいな極端に言えば遺言ってやつですね。彼は形見を渡す時既に何かを察知していた、そしてオクトーはノウェムにオクトー婆の形見を自分自身の形見としてノウェムに遺した。その形見がノウェムの記憶を繋ぎとめた…

 

妄想が過ぎるでしょうか。でもノウェム奪還の依頼を出した人はあくまでも記憶を失わなかったノウェムを狙う理由として形見を利用したように見えます。狙っているのは形見じゃなくてノウェム。形見1つを奪い返す為に一般人を爆撃に巻き込むほど必死なのを見るとなんだか依頼主も心中穏やかでない様子。そして狙われると分かっているのに敢えて形見を露出するノウェムにも抵抗、挑発の意思を感じる

 

また、ノウェムは【ラビリンス】にも狙われていました。かなりの人気者のようです、物語の鍵を握っていると考えるのが妥当ですね。一先ず【ラビリンス】の手に渡ったのは良かったのではないでしょうか。今後のラビリスタの活躍に期待。

 

2-4.アメス

幕間でしか出てこないこのキャラ、ビジュアルからしてフィオと何らかの関係があるのは確かですが、それにしてもフィオと比べるとかなりの変わりっぷり。記憶を失わなかったことから、記憶操作を行った勢力と一悶着あっての今なのか、など考えられることは色々ありますが

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どうもこのアメスがいる場所が気になるんですね。僕は"主人公らが今いるアストルム"でのソルの塔頂上に存在する空中庭園だと思ってて、夢の中でこの場所から主人公に直接語りかけてくるのが"幕間"だと思うんですけど...なんでアメスはソルの塔頂上にいるのか......と考えたときに

 

アメス=フィオ+ミネルヴァ

 

説を提唱します。仮想世界でのねじれを修復する技術があるのも、アストルムの運営をやっていたミネルヴァによるものなら頷けます。まあ推測の範囲内ということでアメスについてはこれまで。

 

2-5.キャル

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ティアナがよく分からないのは置いといて、まあスパイですね。主人公たちに心を動かされる敵の手下というよくある構図ですね。

『陛下』と血の繋がりを持ってるみたいです。『陛下』は主人公を危険視している、ということは主人公に対してなんらかの嫌な記憶を持っているかそうでなくとも虫の知らせ、といったところでしょうか。そんな人といったら十中八九『覇瞳皇帝』のことでしょうけれど、彼は兄弟とか持ってましたっけ・・・?まあストーリー読む限りキャルは割と裕福な家庭の娘ですし、覇瞳皇帝の境遇とも似通っているので兄弟説は不自然ではないと思います。

 

(追記:キャルはペコリーヌを最初から魔物を操って暗殺しようとしていたんですね。オープニングでキャルがペコリーヌの近くに倒れていたのは、魔物を操ってペコリーヌを狙う→力が制御できずに気絶 というわけだったんですね。)

 

2-6.ぺコリーヌ

ぺコリーヌはどうやら一国の王女みたいですね。特筆すべき点は彼女の装備でしょうか。

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カロリーを失う代わりに大きな力を得ることができるみたいですが、僕はこの装備を使わなくなる時が来ることを期待します。また身分の関係上いろんな国を渡り歩いているみたいで、

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あんまり考えたくないけど主人公らとのお別れもやってくるのでしょうか。未だにぺコリーヌには謎が多く残されています。

 

2-7.コッコロ

アメスを神と崇めている巫女さん?みたいですが、彼女のダメ人間製造機っぷりには癒されます。これ初期症状ってやつですか?アメスに主人公の面倒を見るように言われたんだと思いますが、主人公の母親みたいな立ち回りをずっとしているのでどうしてアメスを知ったのか、などコッコロの多くもペコリーヌ同様いまだ謎に包まれているのが現状です。とりあえず、コッコロかわいい。

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めっ。キョウカちゃんにピーマンを食べさせるコッコロが見たいです。

 

ここまでいろいろ考えることができるプリコネが好きです。そして新しいストーリーを前にして唸ることが出来る環境を与えてくれたプリコネRに感謝。まだストーリーが始まったばかりなので推測ばかりとなりましたが、今後もストーリーが追加され次第更新していこうと思っていますので今後もよろしくお願いします。

 

"オクトー婆"と言う文字列をタイプした時寒気がしました。

 

それではまた。

アニエフェ保管庫

スマホのメモが突然消えたら困るので(さっき消えかけた) 随時更新しますがよろしくひとつ

 

書いてることは確実だと思ってるけどミスがないとは言い切れないのでそこは自己責任でお願いしやす

(最終更新:2018/01/22)

 

解体屋 こわしや
土井美加 おくどいみか
大山昇太 おおやまのぼった
祝 ハピラキ
曲識 まがしき
神大我 かがみたいが
石岡琉衣 いしおかるい
櫛枝実乃梨 くしえだみのり
雪洞 ぼんぼり
日吉若 ひよしわかし
高口里純 たかぐちさとすみ
門堂操 もんどうみさお
千石撫子 せんごくなでこ
東風谷早苗 こちやさなえ
燐寸少女 まっちしょうじょ
兵馬の旗 ひょうまのはた
上田三根子 うえだみねこ
戒 いましめ
真鏡名 まじきな
陰謀 ストラテジー
山本希望 やまもとのぞみ
今敏 こんさとし
朝霧神無 あさぎりかんな
月華美刃 げっかびじん
疾風の軍師 かぜのぐんし
吾峠呼世晴 ごとうげこよはる
餓流禍 がるか
無頼戦士 ブライファイター
谷川流 たにがわながる
大月俊倫 おおつきとしみち
矢川忍 やがわしのぶ
氏家ト全 うじいえとぜん
多々良小傘 たたらこがさ
内藤寛 ないとうかん
宮田幸季 みやたこうき
礒部花凜 いそべかりん
天生牙 てんせいが
海棠蒔麻 かいどうしま
死魂虫 しにだまちゅう
空羽亜乃亜 アオバアノア
早坂紫 はやさかゆかり
凧葉務 たこはつとむ
高原日勝 たかはらまさる
$$ ダブドル
C.C. シーツー
大刀 だいかたな
桂遊生丸 かつらゆきまる
結城朱鷺 ゆうきとき
横山菁児 よこやませいじ
魂響 たまゆら
狩魔冥 かるまめい
金元寿子 かねもとひさこ
沢渡楓 さわたりかえで
小川彌生 おがわやよい
Henri アンリ
木幡真琴 こわたまこと
限定 リミテッド
竹光侍 たけみつざむらい
雪華綺晶 きらきしょう
村主さゆり むらぬしさゆり
徳井青空 とくいそら
協奏曲 コンツェルト
干物妹 ひもうと
女天狗 にょてんぐ
日高万里 ひだかばんり
晴風 はれかぜ
相ト命 あいうらみこと
&J エンジェル
仏契 ぶっちぎり
彼女 ヒロイン
久夛良木健 くたらぎけん
自由人 フリーマン
戻 レイ
獅子走 ししかける
吉岡平 よしおかひとし
桑田怜恩 くわたれおん
佐伯瑛 さえきてる
臓物 ハラワタ
神仙寺瑛 しんぜんじあきら
今井神 いまいかみ
機械鎧 オートメイル
緑谷出久 みどりやいずく
纏流子 まといりゅうこ
松田利冴 まつだりさえ
灰羽連盟 はいばねれんめい
神々の悪戯 かみがみのあそび
南里侑香 なんりゆうか
緋雨閑丸 ひさめしずまる
三国姫 さんごくひめ
若林稔弥 わかばやしとしや
小鳥遊初音 たかなしはつね
群奏活劇 アンサンブル
虚 ホロウ
王大人 ワンターレン
茶渡泰虎 さどやすとら
Xak サーク
舞一夜 まいひとよ
文倉十 あやくらじゅう
格闘 タイマン
暴風族 ストームライダー
小枝 さえ
↑↑ ダブルアッパー
狐印 コイン
桜奈 さくらな
護国寺洸 ごこくじあきら
学窓 ガクソ
網文韻子 あみふみいんこ
紅世 ぐぜ
聖白蓮 ひじりびゃくれん
四月一日 わたぬき
公野櫻子 きみのさくらこ
響奏音 ひびきかなと
αρχη アルケー
郷剛太郎 ごうごうたろう
武龍 ウーロン
鬼 オーガ
衛星 サテライト
甦土武 ソドム
若木民喜 わかきたみき
唐々煙 からからけむり
焼売 シューマイ
金毘迦 きんぴか
摘花五十鈴 つむはないすず
Z ゾーン
角野栄子 かどのえいこ

 

炎 ほむら
螺 らせん
天空宇宙流 てんくうそらる
咲畑梨深 さきはたりみ
高山 美瑠 たかやまみる
鮎川魚紳 あゆかわぎょしん
RW レボリューション
そらのおとしものf フォルテ
桜姫華伝 さくらひめかでん
鶴眞心乃枝 つるまこのえ
花帰葬 はなきそう
鬼哭霊気 きこくれいき
雲母 きらら
葵叉丹 あおいさたん
創面 きずつら
弄内洋太 もてうちようた
鳳鳴 おおとりなる
瀬戸発 せとはじめ
天之御柱 あまのみはしら
藤原鞠菜 ふじわらまりな
健速 たけはや
上遠野浩平 かどのこうへい
木尾士目 きおしもく
綿谷新 わたやあらた
檜山修之 ひやまのぶゆき
JUMPX ジャンプカイ
かもめばたのりこ
防衛隊 ガーディアンズ
洩矢諏訪子 もりやすわこ
玻璃ノ薔薇 がらすのばら
神殺鎗 かみしにのやり
犬道貞男 い ぬどうさだ
三木鶏郎 みきとりろう
海堂零 かいどうれん
瓶子吉久 へいしよしひさ
樋浦一帆 ひうらいっぽ
羽鳥知世 はとりちせ
天神英貴 てんじんひでたか
分島花音 わけしまかのん
葉隠康比呂 はがくれやすひろ
鋼鉄 くろがね
柴崎万葉 しばさきかずは
都庁前 とちょうさき
月館の殺人 つきだて
鉄太兎 くろがねたいと
闇の男爵 ナイトバロン

リゼロ18話で大泣きした話

Re:ゼロから始める異世界生活》、通称"リゼロ"。俺はこのシリーズを見るまで青髪のメイドかわいいなあぐらいの印象しかなかった、そんなアニメ。

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト

 

泣いた。何で泣いたかはつい最近の話にも関わらず殆ど覚えていない。唯一覚えてたことと言えば、心の核に巻きついてた茨が解け、それと直接の関連があるかどうかは定かではないけれど、目頭を押さえる自分がいたこと。

 

現象の原因を問うとき、〈何故?〉で説明の付かない場合は〈何があった?〉と聞くのが良いってどっかで聞いた。というわけで作品に疎いながらもそれに則って少しでも解答に近づこうというのが今回の記事。

 

なお、以下では作品のヘビーなネタバレを含みますがご了承ください。

 

 

Q:リゼロワカンナイヨー

A:まあ大丈夫(適当)

 

アニメ18話というと昴(主人公)が色々な策を試し魔女教(敵)からエミリア(昴の恩人)らを守ろうとするも失敗、自身の無力さを痛感し諦観、死に戻り(主人公の特殊能力。他人に伝えると伝えられた人は死ぬ)した次の世界線にてレムに対して亡命?を提案する所に当たります。

 

問題は以下のシーン。簡潔にまとめると…

 

レム「救出を諦めるのは簡単」

昴「諦めるのは簡単じゃない、お前に何が分かる」

レム「昴くんの気持ちを知る事はできないがレムにも分かることがある」

昴「俺は無能なのに望みの高いクソ野郎なんだ」

「俺のことは俺が1番詳しいんだよ」

レム「レムが見る昴くんを昴くんはどれだけ知ってるんですか!?」

昴「どうしてお前はそこまで…」

レム「昴くんはレムの英雄なんです」

–鳥の群れが飛び立つ。

 

書き起こしてて昴がゲシュタルト崩壊したのは置いといて、つまりはレムが昴を諌めるシーン。

 

…と書いといて言うのもなんだけど、このレムの言葉は慰めにあたるのかも少し考えた。"慰める"って、負の感情を紛らせる時に使う言葉でこの場合昴は

「試行錯誤したが無理だった。レムだけでも生きていてほしい」

と開き直りとも取れる言動を初めからとっている。ここには恩人らの救助を諦めるが故の辛さはあるかもしれないがレムもまた彼の提案(亡命)を受け入れた時、初めて"慰め"となり得るんじゃないかと思った。

 

だからこそ、僕は"諫言"を提案する。あくまでもレムは昴を諌め、エミリア救助の道へとスタートを切らせただけに過ぎない。

 

では本題。

僕は上記の書き起こしの中盤、昴が自らの汚点をぶちまけるシーンで既に目頭を熱くしていた。それは一種の劣等感、嫉妬からくるものなのかもしれない。僕は作品中で昴の言動にあまり賛同出来なかった一方で、彼の屑さにおいて親近感を覚えていた。能力は無いのに高望みをしては時間を無駄にする…なんて刺さる言葉なんだ。

でも彼は違かった。それを"他人に""面と向かって"伝える事が出来た。例え創作物の中であっても、クソだと思ってたやつに先を行かれる上にそいつの言葉は鏡のように俺の負の感情を写し出す。なんなんだこれは。形容のしようがない。

 

加えて、アニメという創作物である以上、救出を諦めたままエンドなんてことは鬱アニメでも無い限り早々あり得ない。つまりレムはこの難問を打破するだけの解答を持っているはず。

なーんて勝手に期待したりもしてた。

 

そんな中挿入歌『Wishing』が流れてくるわけですよ。頭の中真っ白になって何が何だか分からなくなりながらも泣いていた。言っちゃ悪いけどレムの弁明あってもなくても泣いてた。それくらいに涙腺を崩壊させる歌。メロディー。伴奏。

 

レムの弁明についても、10代の女の子が好きの一心で子供らしくない意見と共に所謂プロポーズってやつをする…そんなシーン…ただの一場面かも知れませんが、僕には刺さります。彼女の目の前には、鏡に映った僕がいるんですから。

 

彼女のような存在は、現実の世界かつ、我々の身近にいると思っています。親です。寧ろレムが昴の母親まであり得ます。子育てをするにあたって、(野暮な事を言いますが)子供を育てるには多大な犠牲を払う必要があるはずなんですよ。それでも育ててくれる。一体どうしてでしょうか?…分かりますよね。

 

ここまで考察を重ねた今、1つの仮説を立ててみます。

『皆が皆、誰かしらにとっての英雄である』

これを偏に唯の綺麗事と言うことができるでしょうか。

 

いーや俺は誰の英雄でもないね!と思った方。

 

-ここまで読んでくださり有難うございます。

あなたは僕の英雄です。

 

ちなみに突然敬語になったのは挿入歌を聴いて心が洗い流された事によるものです。

 

それではまた。

今後のブログの運用について

こんにちは。こんなタイトルを付けるとこいつ4投稿目でブログ辞めるのかとか思われそうですが、そんなことはないので安心してください。ただ、今後のブログをどう活用していくかのお知らせのようなものと認識していただけると幸いです。

 

その1、Weblog

ブログって単語はこの"ウェブログ"が省略されて出来たもので、意味としてはまんまウェブのログ、いわば誰でも見ることができるネット上の日記帳といったところです。

 

ここで改めて過去の投稿を振り返ると、まあ日記とは言い難いし殆どアクセス数だけ見れば高架下の落書き以下のものとなってますね。

 

でも僕が問題視するのはそこじゃなくて、書き手側の立場がガッタガタになっていることです。それがまた、こちら側のやる気を非常に削ぐものにもなっています… これ書いていいのか?

 

ということでこれからはテイストを大きく2分して日記帳のような感じで書いてくつもりです。ではどう2分するか…ここで次の話題。

 

その2、外からの見栄え

ネット上で日記を付ける人は日本だけでも何百万、もしかしたら千万人いるかもしれません。これだけの人がネット上にブログ記事を連ねているわけで、もしそんな中で注目されたいのならまず何とかして読者を増やす必要があるのは自明に明らかです。

 

でもここで1つの重大な勘違いが発生しがちです。というのも、外見を取り繕ってもブログの中身は変わらないんです。

 

ゲームの広告を打ちまくっても肝心のコンテンツが杜撰だといずれ人は去り閑古鳥が鳴く…

 

今これに当てはまるゲームがありますよね…2017年に公開予定との事ですが、一体何コネクトなんだろう。(僕は好きなんですよ、プリコネ…)

 

まあ大きな企業となると話は変わりますが、とにかくこのブログはバックに変な集団がいるわけでもないので、体裁を取り繕ってもめちゃくちゃなこと書いてたら見に来てくれる方もいなくなるんですよ。

 

という事で、今後の方針としては

  1. 日常を考察する日記テイスト
  2. 何かの宣伝

こんな感じ。まあ分かると思いますが、2より1の記事が圧倒的に多くなることでしょう。但し後者の記事を書く場合はガッチリ懇切丁寧な文章、そして見栄えの良い記事を書くつもりでいます。

 

逆に前者では感じた事を何でも前面に押し出すので体裁はおろか口調も砕けるかもしれませんがお許しを。でも文章の中身に手を抜くわけではないことを予め書いておきます。これは文字を起こした時に誰にでも書ける綺麗事と人1人の率直な感想どちらがより貴重なのかを考えるとすぐ分かる事と思います。

 

というわけで今後力の入った記事をご覧になった際は、おっこいつ何か企んでるなくらいに思っていただけるのが宜しいかと思います。

 

それではまた。

スマホRPG『プリコネR』はスマホゲームの常識を覆せるのか

2017年、プリコネが帰ってくる!

 プリコネRのキャラソンが発売されたということで、予約を既に済ませていた僕は早速CDを受け取ってきました。

CD発売もあってプリコネというコンテンツそのものが本格的に動き出した気がしましたね。もう少しなんだろうなあと思いました。リリース決定から1年ゲームの情報が殆どがないのはとりあえず置いといて...

 

…ところで、皆さんはプリコネと聞いて何のことだか分かるんでしょうか?そりゃあこんなブログに辿り着く方といったら相当の強者であるのは間違いないですが、例えば同じCygamesがリリースしたShadowverseをプレイする方などに聞いたらほとんどの人が名前しか知らないもしくは名前すらも...ってのが現実だと思うんですよね。(一応コラボの予定がすでに決まっています)

そんな中でも1人でも多くの方にこのコンテンツの存在を知ってもらいたくて今回の記事を書かせて頂く次第です。 

 

本稿ではプリコネを大まかに紹介した後、プリコネRにおける今後の展望を述べます。従ってプリコネをご存知の方は、この先の紹介は飛ばしてもらっても構いません。

 

昔話

 ”プリコネR”にはちょっとした過去の姿がありました。

https://lh3.googleusercontent.com/Noq5bvVbvikcOfo2GIw-lt8GEjbrTt4U1BGDS7y2XH3HQZZSDp35FxCLYwGOV0CH29DhEzmPIRWrr-1W9hA8tA1O55aTIVj1ZK4usVRv91nyG7RDQ4DCSkFMVctfjFyGfNps7hwaRakOug2jdia0Mh79TW-4Pz_N9oKppxtAUdL9PKVWpf16J2NWH8ojOV8fRhY-kJlHn1ikZ1sZyFNqCDuTmDyf6bMBONUmcuR5VC4KtfnPVTX-7_wSQZaGhVKbL-rpE9aY2Z7RVtsPR1aLU2RrhQXZi52uU_x9O9W2R9IavNqXvAYFT5kabc1SkK8Qmp3tMHiB6MqM3UZVZuuQKfVFIcXrgHBCHUYzRyFKXb6F1kvAtBlW-L-T0hUrkfXr_jMa65m8MHDQUTh1_Hpb126877Bh7l8HkuM0xUDb8nMto7rh6I3SbyKfQ5gF5yzPqAKYB_6KpruRizwtLikxqRtw8PkS0fAWEyb49SncJUs03YJNP3jhsbB6oAkodlYt9OiTBsP86qcQk5h6W6YTgKnniPaGCAy5pBNdYv9KHwqf-OMZr4QbK4mbrWP-iqV2598MWC_AFCv1c3U-Ye4_qjT8UlMdW6zst7brWB4JoSO1Xp7k2a1quu_d_Upix4tggO_KW27LAEoaBFqgtuPdeaZ8EmJwvdAhgbohGv0ZGtbh=w394-h700-no

↑『プリンセスコネクト!』iOS版アプリのタイトル画面です。現在ダウンロード不可。

 

”キミと心をつなぐRPG”と銘打ったこのゲーム。そう、これが初代プリコネです。タイトル画面からたくさんの女の子がお出迎えしてくれます。早速"Tap to Start"とある通りタップしてみると...

https://lh3.googleusercontent.com/TiKqmtN-8KXC9fNf7dTP-IGLMRQlTmy4MPnYy5kPDafshdUVWSzGSg8mkNrz-vMCwUcXJg8zd0DywVdenSaxOoARQbpFYyc6kDwLQNSqVV1Vf2cd4ddpZiArt5GjvEnGU-zP5NYhc-vBa5mUv4tlwqtLNykgYwIt4MuXSYlQAt_Iv0zMLMzRTqT7yCP5PzssAbj72Yx2Cw1Iod54nkCU9qhA50LwoaBXbjl_vVMTg4F-gCsaa-KpB6mDHeZbi-hXeeRR_EBne30JmxaTHZ4-LOVZMImScyD-65gsiJlWjtpyVhAujdFq6kPXPOpF65KAPh0YiQTLn-SfSmoC35-90FzAuuZtlpQCSLPenQlQli_wOKAbqJti51L2jDK5Gw8aWDRrYS65g9H-wNVYKL8CYkelBDs3jJIQA6_EP8WT-BjRYAfYPos0v2fz4KhpHj5iIjEXOHbOfxJvbRowEC_EVN5c0Bd7qWDZBDoAok7F2nGUWsmA5YmXAUbohshChFd77AfG5pqP_OdYaZ8xnzDBQERkqA-JxffRPegqw6v4QC9QMYOPk2K7un2BPuxeuqpSi6sIb1Xetp3_kBdAGEpp7tmllzkmdLA_S-MEdnRZ7S0NZv_GErovJ6id_tNAbTo9gyMP1_Ask_vwUzzn8YmrnnhkwcqHJM90fwS6srILEFFB=w394-h700-no

 

スタートできません。そう"プリコネ"は、2016年7月29日15:00をもってサービスを終了したコンテンツなんです。

 ちなみに左下の"OPを見る"をタップすると現在でも20秒くらいの映像を視聴することができます。アプリを入れてない方も、これのロングバージョンがAmeba公式のYouTubeアカウントで視聴できます。ハイクオリティかつプリコネのイメージが大まかに分かります。

 

プリコネの世界、キャラクターを踏襲したプリコネRは事実上の続編という形になりますね。

 

初代プリコネは実際どんなゲームだったのか

プリコネは2015年2月18日にブラウザ上でプレイするゲームとしてスタートし、同年3月25日にはiOS版アプリもリリースされました。結構最近の話ですね。今でもストーリーを覚えているプレイヤーも多いかと思われますが、どんなお話だったかを少しおさらいします。

 

2033年、発達したVR技術により開発されたネットワークデバイス「mimi」が世間一般に普及していた。そして「mimi」を利用したオンラインゲーム「レジェンドオブアストルム」では「クリアすると現実世界で何でも願いが叶う」という噂が流れており、それを求めて多くの人間がプレイしていた。

主人公はアストルムをプレイしてはいなかったが、公園で出会った女性・模索路晶によって、強引にアストルムを始めさせられる。

最初は何が何だかわからなかった主人公だが、彼には「プリンセスナイト」という同じパーティーを組む少女たちの力を増大させ、「ユニオンバースト」という秘技を発動させる能力があった。

主人公はその場に居あわせたヒヨリユイレイたちとギルドを結成し、ゲームクリアを目指すこととなる。

 

(「プリンセスコネクト!」『ウィキペディア日本語版』。2017年8月30日 (日) 14:49 UTC、URL:(プリンセスコネクト! - Wikipedia))

 纏めるのが面倒なのでWikipediaの力を借りますがこれを読んでいただけばプリコネのプロローグが大まかに理解できたことになります。簡潔に言うなら、

 

"よくわからん人に突然女の子たちとMMORPGを始めることを強制された"

 

ですね。

 

その後はプレイヤーが上記のMMORPGレジェンドオブアストルム」をプレイする主人公となって女の子たちとイチャイチャ クリアを目指して冒険、といった感じです。基本的に一緒に冒険する仲間は3人のみですが、主人公がゲームの中で他のパートナーに出会って一緒に冒険することもあります。その数なんと約50名。しかも一部の動物を除いた殆どが女の子です。さらに全編フルボイス

 

ここまで話してしまった以上せっかくですから、プリコネのゲーム内容についても簡潔にかつ重大なネタバレのない程度に触れます。続編が出る以上知っていても無駄にはならないと思うのでね。2017年8月時点でプリコネはプレイ不可能ですが・・・

初代プリコネを簡潔に紹介

f:id:biwatach:20171013043035p:plain

 ホーム画面はこんな感じ。いくつかのモードがありますが、ざっっっくりとどんなことができたのかを以下に挙げていきます。

 

①冒険

f:id:biwatach:20171013044322p:plain

"冒険"モードでは、以下の画面から攻略するステージを選んで

f:id:biwatach:20171013042730p:plain

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"進む"ボタンを押しまくってステージを攻略できます。プリコネでのメインシステムの1つです。選ぶステージによってBGM、チラッと見える敵モンスター等は変わりますが、基本的にボタン連打ゲーです。進むたびにスタミナを消費し、経験値が貯まる... RPGっぽいですね(?)

こんな按配でステージを進めると、それに対応してメインストーリーが進んでいきます。 前述の通り、主人公以外全員声がフルボイスで入ってるのもあってなかなか飽きない!(思い出補正)

↑主人公にMMORPGを強制した人です

(プリコネRでは『ラビリスタ』として登場)

1章ごとにエリアが4つあり(3つ前の画像からも確認できます)、それが12章あるので制覇するにはなかなか長い冒険になりますが、そのぶんストーリーも充実していました。

ボスモンスターについては触れる意味がないので割愛(ちゃんと覚えてる人いるの)

 

②レイドバトル

冒険をしていると、突然モンスターが乱入してくることがあります。それを討伐しようとするのがレイドバトル、ホーム画面の"討伐"ボタンもこれを指しています。基本的に遭遇する敵は同じですがたま~にレアモンスターが出ることもありましたねえ!

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↑22042679の体力を覚えてるかたも多いのでは

このレイドバトルでは自分が遭遇したものだけでなく、他人が遭遇したものを倒しに行くことができます。撃破すると貢献した分だけ報酬が貰えます。(発見者、撃破者、参加者ボーナスがあった記憶)

 

③プリンセスバトル(姫戦)

プリコネでは、プレイヤー間でギルドを結成して他のギルドとプリンセスバトルを行うことができました。

↑実際に僕が入ってたギルドです。お世話になりました。

 

プリンセスバトルについてですが...

ギルド間で30分の間、リアルタイムで戦います。攻撃して相手にダメージをより多く与えた側の勝利になりますが...

ソシャゲではよくある札束の殴り合いです。たしかにリアルタイムの参加人数も勝敗を大きく分けますが、強キャラのスキル、必殺技で相手ギルドを蹂躙するのが基本。バフが~コンボが~などと話していると日が暮れるのでここでは申し訳ないですが割愛。

 

他にもキャラクターとSNSを通してコミュニケーションが取れる『CNCT@LK』、ガチャなどがありますがここでの紹介はこのへんで。「プリコネを知り尽くしてえ!」みたいな方にはストーリー含めプリコネのほぼ全てを知ることができるサイト様があるのでそちらをどうぞ。

ttp://pricone.nekonikoban.org/ 

〔hを冒頭に補って下さい〕

 

ここまでの紹介を踏まえて「これクソゲーってやつでしょ」そう思った方もいるかもしれません。ですがそれはほとんど僕の稚拙な文章力によるものが殆どだと思うし、あくまでも「こんなゲームだったのか~」程度に見てくれれば幸いです。でも現にサービス終了しているのもまた事実...一体何故でしょう。

 

プリコネに指す光と影

Cygames社からすれば【キミと心をつなぐRPG】を開発したにもかかわらずそれを畳んでわざわざ【スマホゲームの常識を覆す超大作アニメRPG】としてプリコネを”リバイブ"するわけですから、恐らくプリコネRに相当の自信があるんでしょう。

priconne-redive.jp

公式サイトを見てもらえば、あちらのやる気を目の当たりにすることができます。ですがここまでのハイクオリティなPV、ホームページを見ても恐らくプリコネプレイヤーからの信頼は確実なものになっていないでしょう。というのも

 

運営側の態度に決定的な問題がある

 

これです。実は、初代プリコネの話の後にプリコネRのゲーム内容にも触れて両者の違いをまとめたかったのですが、あまりにもプリコネRの情報に欠けるので断念しました。ゲーム内容が不明なのはまだしも、2017年リリースを謳って今の今までリリース日の情報無しってどう言うことなんですか…

 

とにかく、今の運営はその気が有る無し関わらずプレイヤーたちの期待を蔑ろにしているのは事実です。そして何よりもプリコネRを待ち望むのは声優、シナリオライターの提供側でもあると思うんですよね。せっかく良い作品になるよう頑張ったその努力を無碍にして良い理由がどこにあるでしょうか。

 

この点を省みて欲しいところですが生憎この記事がCygames社の目にかかることは無いでしょう。嗚呼無情。

 

それでもプリコネは時代設定、背景等期待のできるコンテンツである、という点は声を大にして主張します。ダイブアストルムなんて言葉を考えついた人は相当の天才だと思ってますからね。

 

最高の素材を使って常識を覆すゲームを作るか、はたまた誰の目にもつかない見窄らしいゲームを作るかは運営の手腕にかかってると思います。リリース日を大まかに発表するだけでも大分違うし、現在の進捗を公表すれば尚更。

 

最後にこんな言葉を置いておきます。

 

『どうかこのゲームを常識を覆す神ゲーに導いてあげて。

……プリコネRに、太陽と星の祝福を。』

 

賢く、怠ける。

お久しぶりです。雑記です。

 

日本に『1年中何にもしてな〜い』みたいな人っているんでしょうか。多分いませんね、500ジンバブエドル賭けます。

 

となると誰しもが何かしらの行為に耽る訳ですが、何かをしている途中に突然飽きる事ってありますか?今回はこんな感じのお話です。

 

 

物事に熱中するのって基本的に良い事と言われますよね。でもその熱中してる物事は本当にやる価値のある事でしょうか。

 

…なんていうと口うるさい厄介だと思われちゃいますね。でもこの視点ってとても重要な事なんです。人1人の命を救うことさえあります。

 

何かに没頭してる時って基本的にそれをやってる自分を自己正当化する故周りが見えなくなってしまいがちですが、たまには一歩下がって客観的な目で自分を見ることが大切です。

 

仕事でも勉強でもそうで、辞めるのは困難でも客観的な視点から新しい糸口を見つけられることはあるんじゃないでしょうか。

 

でも厄介なのが熱中した時間が長いほど、冷めるのにも時間がかかる所です。極端ですが5分やったゲームと5日やったゲームとでは思い入れが段違いですから。

 

だからこそ、常に自分を省みる。逃げたい時は逃げましょう。そのために休憩時間が与えられてるんだと思います。賢い人は休憩中こそ賢いものです。

 

さて、ここまで長々と読んでみてどう感じたでしょうか。時間の無駄?それとも…?

 

まあ前者が殆どでしょう。いつの日か後者ばかりになる文章が書けるよう精進します。

 

 

途中で辞めたりして()

ブログ書いてみた

たちばなです。そして初投稿です。

 

 

そしてこれが僕のTwitterアカウント。思ったことを適当に呟いてます。プロフィール見ると分かるのですが、"オタク"です。

 

 

ブログを始める"ワケ"

 当たり前ですが、僕がブログを書くに至るのには理由があります。今回はそれを紹介します。

 

 

①思った、感じたことを書き留めたい

最近僕が注目してたコンテンツのいくつかが動き出そうとしてます。その最たる例が

『プリンセスコネクト!Re:Dive』です。

話の本筋から外れてしまうのでここでは内容などに触れるのは控えますが、後々これらについて感じたことを書くのにブログは丁度いいな、と思ったからです。

 

それでも①が主な理由なら
(それはさっき引用したTwitterでも出来るよね)と思われるのは当然ですね。ですが、実はもうひとつの理由があります。

 

②長めの文章を書きたい

ご存知の方が多いと思いますが、Twitterは1つツイートするに当たって140字の文字制限が設けられています。思ったことを簡潔に纏め、発信するのにはうってつけのSNSですね。

 

ところが思ったことを纏めて意見するには、その文字制限は大きな制約になってしまいます。さらにそれが僕の感じたことと異なった解釈をするのを可能にしてると思うんですよね。

 

以上の2つが、長い文章で分かりやすく僕の考えを伝えるにはブログが適切なのでは、と思った理由です。

 

 

想像以上にTwitterとブログは異なる

実際にここまで書いていて、明解な長文を書くのはかなり難しいと痛感させられます。本などを執筆してる方々の苦労ときたら… 計り知れないですね。

 

そしてこの文章を書く前まで想像すらしてなかったのですが、

著作権法について多少詳しくなりました(苦笑)

 

ブログに画像をペターって貼っつけるのにもちゃんと細心の注意を払わないと、思わぬところから火が出て最悪の結果になります。これもTwitterなどのSNSとは異なりますね。

ちなみに画像の無断使用はTwitterでもアウトですが、出典がTwitterならセーフみたいです。

(モラルの問題ですね)

 

 

長くなりましたがこんな感じで今後も更新していく次第です。それでは。